作詞:餅月ゆいり
作曲:MARIE
太陽 照らす 君の背中
眩しすぎるくらいで
目の奥 独り占めしたくて
華奢な手を さらっていた
海岸沿いに 2人きりだけなのに
「あのね、」さえも 恥ずかしくなる
かみさまの目の届かない場所は
あの雲の裏側だけだ
君が好きだ 君が好きだ
口に出す 勇気は 今はなくて
君の中に 僕はいるか
近づく 誰にも見つからないうちに
もどかしい この距離
君との5センチ
夕陽と 火照る 君の頬に
溢れそうななにかが
世界が ピンク色に染まる
つなぐ手が 汗を帯びる
帯を結んで 金魚が泳ぐ浴衣
同じ歩幅の影模様
精一杯の 「月が綺麗ですね」
気づかない いつもの君だ
君が好きだ 君が好きだ
このまま時間が 止まればいい
君を見てる 僕を見てよ
線香花火が 落ちるのも忘れて
奇跡が起きるなら
縮んだ5センチ
さよならはまだ 言いたくはない
叫ぶんだ 準備は できてるだろう
「すきだー!!」
君が好きだ とても好きだ
おさえて いられない この想いを
いちばんすきだ 君が好きだ
見上げる 目の奥 ぼくしかうつらない
鼓動が届く距離
キスまで5センチ
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